カーポートの種類とは?設置のポイントもご紹介
2023.04.06こんにちは!Nisshoです
雨の日の車の乗り降りを不便に感じたことはありませんか。
とくに、小さなお子様がいたり、大きな荷物があったりすると、手がふさがって傘をさせず、雨に濡れてしまうという方も多いかと思います。
そんな方におすすめしたいのが、「カーポート」です。
今回は、カーポートの種類や設置のポイントについてご紹介します。
カーポートの種類
●片面支持タイプ
片面の柱で屋根を支えるカーポートです。
柱の数が少ないため、空間を広く使えます!
●合掌タイプ
片面支持タイプを連結させたカーポートです。
中央に柱をまとめたY字型の合掌タイプは、限られたスペースを有効に活用できます。
●ワイドタイプ
広々としたカーポートです。
屋根全体が繋がっているため、スッキリとした外観になります。
カーポートに使う素材の種類
カーポートを構成するおもな要素は、構造体(骨組み)と屋根材です。
予算や求める仕様によって、素材をお選びいただけます。
●構造体
・アルミ
軽くて丈夫な素材です。
錆びにくいため長持ちしやすく、人気があります。
・スチール
丈夫で、アルミよりも廉価な素材です。
ただし、錆びやすいため、防錆対策が欠かせません。
●屋根材
・ポリカーボネート
半透明のプラスチック板です。
光を通すため、窓の前にカーポートを設置しても室内が暗くなりません。
・アルミ
軽くて丈夫な素材です。
柱と屋根材をアルミに統一すると、デザイン性もアップします。
・スチール
スチールの板を折り曲げたものです。
強度があるため、積雪の多い地域で人気があります。
設置するときのポイント
現在乗っているお車のサイズだけでなく、買い替え・増車の可能性も踏まえて検討すること
が大切です。カーポートの幅や奥行き、高さなどに余裕をもたせるようにしましょう。
ただ、民法によって「建物を建造する際、境界線から50cm以上の距離を保たなければならない」という制限もございます。
設置できるスペースがあるか心配な方は、Nisshoが現地を確認いたしますので、ぜひ一度ご相談くださいね。
お問い合わせは、通話料無料のフリーダイヤル0120-20-8900、またはこちらの専用Webフォームをご活用ください!