VOICE 先輩の声

荒川 和輝 営業職

Kazuteru Arakawa 荒川 和輝 営業職

建材事業部

信頼関係の構築に必要なのは、「誠実さ」だと思います。

豊富な商材をきちんと知り、
提案していくことを大事にしています。

私が所属する建材事業部は、自社製品はもちろん、他社の商品も含めたさまざまな建材をガラス店や工務店、ハウスメーカーなどの得意先に卸すのが仕事です。施工に向けた採寸や打ち合わせ、現場管理といった業務から、時間を見つけては新規店を開拓し、既存の得意先に対しても新たな商材を提案し、さらなるつながりを深めていきます。

鈴木さんは対応が迅速。信頼しています。

なかでもYKK APさんは主要な仕入れ先の一つ。鈴木さんとも長くお付き合いさせてもらっていて、見積もりをお願いするといつも迅速に対応してくれますし、ちょっとしたことでも連絡して相談に乗ってもらっています。時には「どうしてもこの日までに納品してほしい」「廃盤商品を探してほしい」といった難しい依頼をお客さまから受けることもありますが、そうした場合にも親身になって応えてくれます。これも長い間、育んできたお互いの信頼関係があればこそ。信頼を失わないよう、これからも常に誠実な仕事を心掛けていきたいと思っています。

風通しのいい社風で築かれた、信頼関係が当社の強みだと思います。

“信頼”の大切さは、社内の人間関係も同じです。私は社長の人柄に惹かれてNisshoへの就職を決めたのですが、実際に入社してみると現場と経営陣の距離が近い。社長の意向がすぐに把握できる一方、支店の意見も上層部に伝わりやすい、風通しのいい社風が根付いていて、それが社内の信頼関係にもつながっているように感じています。
入社して7年目になりますが、これからは後輩の育成にも力を入れ、将来的には支店長の立場を目指して頑張りたいです。

1日の流れ
  • 8:30出社

    出社出社したら、まずは社員全員で掃除。2018年に新しくなった事務所内を、みんなで美しく清潔に保っています。

  • 8:40朝礼

    朝礼には事務所の全社員が参加。営業は前の日の成果を一人ずつ報告し、その日に行う業務やスケジュールを発表します。

  • 9:00メールチェック

    朝礼の後は、見積りや発注の依頼が来ていないかメールをチェック。
    依頼内容に応じて商材の発注をかけたり、見積書を作成したり、事務作業を済ませます。

  • 9:30現場挨拶・現場管理

    社用車に乗っていざ外回り。午前中は新規の施工現場を訪ね、職人さんとその日の施工の内容や行程を確認します。

  • 12:00昼食

    昼食 お昼は次の現場へ向かう途中でとることが多く、コンビニが多いかな。他の営業マンが近くにいるときは一緒に食べに行くこともあります。

  • 13:00現場挨拶・現場管理

    午後はこれから施工する現場を訪ねて窓枠などを採寸。午前中に行った現場が終わりそうなときは再び訪ねて完了確認を行います。

  • 15:00得意先まわり・新規顧客開拓

    得意先まわり・新規顧客開拓 担当者が昼間は外出していることが多いので、得意先を回るのは夕方近く。世間話だけのときもあれば、発注を受けたり、新たな商材を提案したりすることもあったり。話す内容は毎日違います。市内を走って気になっていた施工会社などを新規で訪ねることもあります。

  • 16:30見積作成・発注業務

    外回りから帰ってきたら、その日に受注した商材の見積りの作成や発注業務などを行います。

  • 18:20退社

    自宅から勤務先の札幌支店までは車で20分。さぁ、ここからはプライベートな時間!今日はどこへ遊びに行こうかな♪

森本 祐希 営業職

Yuki Morimoto 森本 祐希 営業職

リフォーム事業部

一軒一軒の経験を積み重ねて、成長していきたい。

面倒見のいい先輩たちが、みっちりと指導をしてくれます。

僕は昨年の4月に入社したばかりの新人で、入社後はまず3週間ほど先輩の営業に同行させてもらいました。Nisshoは面倒見のいい先輩社員たちばかりで、しっかりと時間をかけて新人を教育してくれます。そこで商談のしかたを見学させてもらい、今は一人でお客様のお宅を訪問しています。札幌支店では担当を地域で分けていて、僕は南区と西区のお客様を任されています。

お客さまのご要望に、プラスαの提案を心がけています。

小笠原さまは当社の折込チラシを見てお問い合わせいただき、僕が担当として伺いました。希望されたのは玄関フードの設置だったのですが、小笠原さま宅の玄関は屋根が高く、特殊な形でした。一般的な玄関フードはドアの高さが決まっているのですが、その通りに付けると見た目があまり良くならなかったんです。そのため、「予算を少し超えますが、仕上がりが綺麗になるような形にしませんか」と特殊な形を活かして取り付けができるようなご提案をさせていただいたところ、他社とも比較した上で、高額だったにも関わらず当社に決めていただきました。

お客さまと、先輩と。周りの方々に見守られて成長できる環境です。

まだまだ経験が浅いためご質問にすぐ答えられず、先輩や上司に確認してからお返事したこともありました。しかし小笠原さんは「何事も経験だから頑張りなさい」と見守ってくださる方でした。また、会社の上司もミスを叱るのではなく「失敗しない人はいないんだから」と逆に励ましてくれるので、のびのびと仕事をさせてもらっています。
これからも経験を重ねながら、お客さまのご要望に応えるのはもちろん、プラスαの提案ができるような営業マンになりたいと思っています。

1日の流れ
  • 8:30出社

    最初にするのはメールチェック。お客さまから連絡が入っていないかを確認し、その後に社員全員で社内を毎日掃除しています。

  • 8:40朝礼

    朝礼 事務所の全社員が集まって朝礼。営業報告を行います。朝礼後は発注業務などの事務処理を行い、現場へ向かう準備ができしだい出発します。

  • 9:00顧客訪問・現調打合せ

    訪問先では、新規の打合せだったり、現場の指示管理をしたり。リフォーム事業部の営業はお客さまの家に何度も足を運び、信頼関係を築いていきます。

  • 12:00昼食

    昼食 お昼には、奥さんが持たせてくれるお弁当をよく食べます。それがない日はコンビニで済ませることが多いかな。

  • 13:00顧客訪問・現調打合せ

    午後からもお客さまの家を訪問。最低でも1時間、打合せや説明が必要な場合は2時間近くいるので、1日に回れるのは6件程度です。

  • 16:30事務処理

    事務処理 会社に戻ったら、その日に契約した手配書の処理や、その場で出せなかった見積の作成、工事の手配、発注などを行います。

  • 18:30退社

    日報を書いて提出したら1日の仕事が終了。リフォーム事業部は、お酒も話すことも好きな人たちばかりで、2か月に1回は一緒に飲みに出かけています。

赤間 慶二郎 設計職
2002年入社|文系大学卒

Eisuke Maruyama 丸山 栄佑 管理職

支店長

支店長とは社員と会社をつなぐ存在。
当社では若い支店長が多く活躍しています。

支店長は城主のような資質が求められ、
そこに大変さとやりがいを感じます。

私が支店長となったのは20代後半、新潟支店の立ち上げに携わって2年目を迎えたときでした。設立からまもなく当時の支店長が異動になったことで、残った私に白羽の矢が立ち、支店長を任されることになりました。

新潟に居た頃はプレッシャーこそ感じたものの、支店を立ち上げたばかりでしたから、一人の営業マンとして無我夢中で働いていましたが、旭川支店の支店長となった今は、会社全体の大きな流れをつくる重要なポジションであるという思いを強く感じています。もちろん支店の売上管理も大事な仕事ですが、それ以上に会社の方向性や社長のビジョンをしっかりと社員と共有できるようにすることが支店長の役割であり、言葉だけでなく、行動でも示していかなくてはいけないと日々努めています。

かつて入社試験の面接で「一国一城の主を目指しなさい」と社長から言われたのですが、支店長職とはまさに城主のような資質を問われているのではないかと思います。実際にその立場になってみると、大変さと当時に目指していた支店長になれたことがうれしくもあり、期待されていることにやりがいを感じています。

若い社員が活躍できる環境で、
自分も社員の成長も支えていきたい。

自分自身が20代後半で支店長を任されたこともそうですが、当社は若い社員にいろいろなチャレンジの場を与えてくれる会社です。支店長の多くは30〜40代前半で、自分より若い人もいます。

また、支店長になる前の大阪支店にいた入社2年目には、大阪管轄で名古屋営業所を出す話があり、私と新卒の社員2人で行ったこともありました。大阪にいる先輩社員がしっかりとサポートしてくれたおかげで無事に営業活動を行うことができたのですが、当時の経験は自分を大きく成長させてくれたと実感しています。

支店長の一番の喜びは、部下が目標を達成できたり、いずれはどこかの支店長となって巣立っていくことにあると思います。社員と会社のパイプ役として会社をつなぎながら、個々の成長をこれからも支えていきたいです。

当社は働けば働くほど成長が実感できますし、自分にとってだけでなく、家族にも誇れる会社だと思います。皆さんにもぜひ、その思いを入社して実感してもらいたいです。かつてサポートしてくれた先輩社員のように、私も皆さんのチャレンジを応援しています。一緒に働けることを楽しみにお待ちしています!

赤間 慶二郎 設計職
2001年入社

Keijiro Akama 赤間 慶二郎 設計職

設計(企画開発)

設計も営業も、皆が一丸となって取り組む。
チームプレイが当社の強みです。

設計で大事なのは実際の現場を知ること。
知るほどに設計の精度が上がっていきます。

私は設計担当として、自社製品であるアルミ建材の型材開発や、他社製品も使った設計や施工図の作成などを手掛けています。

設計は内勤のイメージが強いかもしれませんが、当社では現場管理者と打ち合わせたり、現調・実測をしたり、実際の現場に出ることが少なくありません。過去に担当した集合住宅の施工では納期が迫っていたこともあり、現場と会社を1か月の間に何度も往復しながら、打ち合わせと図面作成を詰めたこともありました。

アルミ建材の設計は想像以上にシビアで、1ミリでも寸法を間違えると施工できないことがあります。ですから、現調や実測では気を抜けませんし、設計時にはあらゆることに気を配る必要があります。その分、イメージ通りに設計がハマったときには何事にも代えがたい喜びがあるのも設計の楽しさだと感じています。これからさらに全体を俯瞰して把握するスキルを身につけ、より幅広い商品知識と経験値を蓄積しながら、細部まで気を配った設計をしたいと思っています。

すべてはお客さまのために。
それが会社の原動力になっています。

開発や設計に興味があった私は、Nisshoの募集を見て、すぐに面接を希望しました。社名から堅い社風の会社だと想像していましたので、入社初日はとても緊張しましたが、社員の皆さんが明るく、打ち解けやすい人たちばかりで、すぐにリラックスすることができました。

働いていて特に感じるのは、当社はスピードとパワーに溢れているということです。それはお客さまと密接な仕事だからというのが大きな理由だと思います。設計の仕事を一生懸命に取り組んだ結果、お客さまから再び指名してお願いされることがありますし、それが何よりものやりがいにつながっています。

お客さまのニーズに社員が一丸となって応えていく。そんなチームプレイが得意な会社ですから、これから就職を希望される皆さんも、ぜひ気持ちを素直に表現することを大切にしてください。真っ直ぐな気持ちで、何事にも誠実に対応できる人と一緒に働けることを楽しみにしています。

船越 智絵 事務職
2014年入社|専門学校卒

Tomoe Funakoshi 船越 智絵 事務職

総務

一つ一つ、やりきるごとに感じる達成感。
オンもオフも充実した日々を過ごしています。

困ったら先輩がしっかりサポート。
安心して仕事を覚えていけます。

入社当初は工場の事務を担当し、2年目に経理の担当者が転勤となったことから、後任として経理・総務の仕事を引き継いでいます。経理の仕事はまったくの未経験だったので最初は不安でしたが、前任者に電話で教えてもらったり、周りの先輩に助けてもらい、一つずつ仕事を覚えていくことができました。現預金の管理や請求書チェックといった経理業務に加え、社員の航空券手配などの総務業務もありますので、毎日大変ですが、一つ一つしっかりとやりきることで達成感がありますし、忙しければ忙しいほどやりがいを感じます。まだまだ教えてもらっていることが多い私ですが、いつか後輩たちにアドバイスできるよう、これからもしっかりと業務に対応し、できることを増やしていきたいです。

社内はとってもアットホーム。
幅広い年齢の社員が働いています。

当社を一言で表現するなら、「アットホームな会社」だと思います。当社には部署はもちろん、支店の垣根を越えた交流の場がたくさんあります。例えば、春には焼肉をしたり、夏には石狩の厚田でキャンプをしたり。社員だけでなく、家族も参加して行うので、とても賑やかです。そうした環境があるので社員同士がすぐに打ち解けられて、普段の仕事でも分からないことがあれば、すぐに連絡を取り合える。私自身とても助けられています。また、建設業界は年齢層が高く思われがちですが、当社は若い人からベテランまで幅広い年齢の人がまんべんなくいますので、いろいろな話が聞けたり、吸収できるものがたくさんあります。みんなオンとオフがしっかりしていて、働くときは真面目に働き、遊ぶときはめいっぱい遊ぶ。こんなに社員同士が仲の良い会社は珍しいようで、友人にうらやましがられています。

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