外構タイプそれぞれのメリット・デメリットをご紹介
2023.05.23こんにちは、Nisshoです。
外構は、住まいの雰囲気を左右する大切な要素です。
しかし、どのように決めたらよいのか悩まれている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、基本的な外構のタイプについてご紹介します。
●クローズ外構
敷地のまわりすべてをフェンスや植栽などで囲うスタイルです。
・メリット
周囲からの視線を遮って、住まいのプライバシーを守ります。
また、門扉やカーゲートを設けることで、小さなお子様の飛び出し事故も防げます。
・デメリット
一方で、死角が生まれやすいというデメリットがあります。
不審者が敷地内に入ってしまうと外からは気づけないため、フェンスの高さや形状などを工夫し、敷地内に侵入できるルートをなくすことが大切です。
●オープン外構
敷地の境界やカースペース、玄関ポーチなどをオープンにしているスタイルです。
・メリット
視界を遮るものがないため、圧迫感がなく、広々とした印象になります。
また、室内に光が差し込みやすい、風通しがよいなどのメリットもあります。
・デメリット
道路と敷地に隔たりがないため、小さなお子様が道路に飛び出さないように注意が必要です。
また、不審者に限らず、通行人や犬・猫などが敷地内に侵入する可能性があります。
●セミクローズ外構
クローズ外構とオープン外構を組み合わせたスタイルです。
・メリット
植栽やフェンスでプライベートな部分は外から見えないように配慮しつつ、カースペースや庭などの敷地の一部は開放的なつくりにできます。
・デメリット
慎重に検討しないと、クローズ外構とオープン外構のデメリットが強調されるつくりになってしまいます。
それぞれのメリットが発揮できるようなデザインを意識しましょう。
Nisshoは、外構の施工実績が豊富です。
クローズ外構、オープン外構、セミクローズ外構、どの外構にも対応いたします。
外構に関するお問い合わせは、通話料無料のフリーダイヤル0120-20-8900、
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